深松組

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CSR(社会的責任)活動等CSR

BCP〈事業継続計画〉と防災訓練

  1.BCP(事業継続計画)
○ 事業継続計画の策定趣旨
 

「事業継続計画」は、大地震・大津波等で当社の社員・勤務者、社屋、施工中の現場、協力会社などに相当の被害を受けても重要業務をなるべく中断せず、また例え中断しても許容される時間内に復旧できるよう、経営の観点から 策定するものである。/p>

当社は、仙台市の建設企業として宮城県沖地震災害等が発生した場合できる限り地域の救助、復旧活動に当たり地域の期待に応えるべきである。さらに、従業員やその家族、関係先各位のためにも、当社が相当の被害を受けても極力経営を存続する努力を行うべきである。

 このため、事業継続計画を策定し継続的に改善していくことで当社の事業継続力を高めて行くこと とした。事業継続力は、平常時の維持管理・改善を怠ればすぐに低下してしまうので、継続できる 当社のマネジメントとして取組みを行っていくこととする。
   
  2.防災訓練の実施 平成26年11月 1日
   設定 : 定例会議中10時20分に東日本大震災と同規模の地震が発災、1時間後に津波が到達。
   掲載 : 前回訓練より追加実施点を下記に記録 屋外駐車場開催予定が、雨天により訓練内容を縮小
   
   ○ 地震発生後 全員避難
被害状況の確認のため社屋巡回・近隣巡回開始・結果報告

○ 防災倉庫から発電機を運搬し電源を確保
 
     
   
   ○ 安否確認を起動  ○ 無線機で沿岸地域の現場事務所と連絡
     
   
   ○ 集計作業 ○ 安否確認 88/88 100%達成 
   
   
  3.防災訓練の実施 平成26年7月5日
   設定 : 定例会議中10時20分に東日本大震災と同規模の地震が発災、1時間後に津波が到達。
   掲載 : 前回訓練より追加実施点を下記に記録 今回は安否確認システムをプロジェクター表示しました。
   
   ○毎月土曜日開催の役職会議 発災前   ○地震発生後全員駐車場へ避難
被害状況の確認のため社屋巡回・近隣巡回開始・結果報告
      
   
   
   ○1会会議室に災害対策本部設置準備開始
無線機・りパソコン・プロジェクターの電源を発電機に切り替
  ○安否確認システムをプロジェクターに表示して集計経過を確認
   
     
    ○安否確認システム携帯の画面
ABCから状態を選択
 ○安否確認システム携帯の画面
コメントを記入して登録
 
   
   ○報告例 土木部工事主任K 2014/7/5 10:45
『状態A 無事です。集合場所にいけます。』
『現場も異常なし』
  ○報告例 土木部工事長O 2014/7/5 10:40
『状態B 無事ですが、集合場所にいけません。』
『現場も異常ありません』
     
    ○本日防災訓練実施結果   ○安否確認システムパソコン上の集計画面
   
案件発生日時 2014/07/05 10:20
訓練終了日時 2014/07/05 11:10
応答人数/対象人数 74/90 82.22%
状態A 44人 状態B 24人 メール返信 6人 
応答なし16人

安否再確認  2014/07/05 17::30
応答人数/対象人数 80/90 88.88%
未回答者の内2名携帯着信エラー

各部是正教育実施
 
   
  4.防災訓練の実施 平成25年11月 2日
   設定 : 勤務時間13時に東日本大震災と同規模の地震が発災、1時間後に津波が到達。
   掲載 : 前回訓練より追加実施点を下記に記録
   
   ○非常用災害対策本部用テントの設営訓練を実施。
  @.防災倉庫に収納されている、ブルーシートと緊急エアテント マク・クィックシェルターを取り出します。 Aブルーシートを設営場所に広げ、その上で緊急エアテント マク・クィックシェルター広をげます。  
       
     
  B広げた緊急エアテントマクィックシェターにFRPロッドを取り付け、充排気ソースとエアポンプ・発電機を接続します C送風を開始すると自動で立ち上がります。テントの中にテーブルとイスを設置して非常用災害対策本部テントの完成です。  
     
   
  @〜Cまでの作業時間は約30分でした。

 緊急エアテント

 マク・クィックシェルター

MQ442A

サイズ

W4×L4m×H2.5

収容人員

10

床面積

10畳(16m2

サイズ(折畳時)

80cm×80cm×50cm

本体重量

55kg

送風時間(手動)

送風時間(電動)

エアビーム(本数)

開口部

出入口×2カ所(妻面)幅1.8m×高さ1.8m

換気窓(巻き上げ式カバー付き)×ヶ所(側面)

70cm×72.5cm

設計風速

10m/sec(ウェイト・補強ロープ使用時)

本体

PET+PVC(防炎級)

インナーチューブ

ポリウレタン(防炎級)

FRPロッド

Φ15mm5本(連結式)

 
     
       
       
  5.防災訓練の実施 平成25年5月11日
   設定 : 勤務時間13時に東日本大震災と同規模の地震が発災、1時間後に津波が到達。
   掲載 : 前回訓練より追加実施点を下記に記録
   
   ○ 防災倉庫の設置をしました。防災倉庫から発電機等の備品を移動。
   
   
  〇 現場の巡回報告は安否確認システムへのコメント入力機能で本部へ報告。
     沿岸地域の5箇所の現場には無線機を配備し、無線機での報告を実施。
   
   
   〇 救護訓練 本社設置のAEDの講習会
    新入社員が練習用AEDで実践  
   
   
  6.防災訓練の実施 平成24年10月6日
   設定 : 勤務時間13時に東日本大震災と同規模の地震が発災、1時間後に津波が到達。
   
  ○避難・誘導訓練  
       
@フロア出入り口を確保して、避難口へ誘導屋外に避難〈写真左〉
A 社屋内人員・来訪者安否確認〈写真右〉
B 社屋内・近隣巡回開始
     
  ○ 災害対策本部設置準備  
     
  @ 発電機準備、電工ドラム準備、光回線端末機・サーバー・パソコン・テレビの発電機接続〈写真左〉

A テーブル、ホワイトボード等の備品準備〈写真右〉

 
     
  ○災害対策本部設置 安否確認報告・施工現場巡回報告の集計開始  
     
  @ 災害対策本部集計作業作業状況  右奥パソコンで安否確認システム操作中〈写真左〉
A 災害対策本部集計作業状況 施工中現場巡回結果報告を携帯メールで受信し集計作業中〈写真右〉
 
     
     
  @ 各部の安否確認状況の集計結果をホワイトボードへ書込み〈写真左〉  
A 全体の安否集計結果、巡回結果報告集計をホワイトボードへ書込み〈写真右〉
 
     
  ○ 消防訓練 設定 : 本社屋南側でボヤが発生  
  通報訓練

火災箇所確認

 社屋内への報知
模擬通報 119番
   
 
   
     
    @ 消火訓練 水消火器を使用して、対象物に向かって消火訓練